こんにちは。読書が大好きなくるみです。
インプットばかりじゃなくて、行動力も高めていけたら、と意気込んでいるところです。
モノを売りたいと思っているけど、今の時代、モノを売るって難しそう。
ブランディングをするといいって聞くけれど、具体的にどうやったらいいんだろう?
こんな風に考えたこと、ありませんか?
- モノを売る環境が整ってる
- 誰でもネットショップを持てる
- やり方さえ間違えなければ、すぐに稼げる
ビジネス本や、セミナーなどで、こういった情報を見聞きするたびに、私でもできるのかな、と考えてばかりの日々です。
様々な情報にふれ、個人でも、比較的カンタンにモノを売れる時代だということは、だいぶ飲み込めてきたところ。
でも、やっぱり実際にどう動いていいのか分からないところがありました。
もやもやと悩んでいた、ある日。
こんなイベントを発見。
コミュニティカフェトークライブ
「ブランドストーリーで売る」方法
通販業界の雄がしかけるオンラインサロン
通販業界のプロの方のお話ならば、リアルな現場の声が聞けそう!
しかも「ストーリーで売る」って、なんだか楽しそう。
ストーリーという単語と、「コミュニティカフェ」という言葉の響きに惹かれ、いそいそとトークライブへと出かけました。
さて、実際にトークライブではどうだったのか?
あの和やかな空気のなか、通販業界のリアルな実例や体験談がボロッボロと出てきて、とっても楽しかったです。
ビジネス本を読むだけでは味わえない、臨場感。
そして、生の意見を聞くことで得られた、納得感。
どんな風に「ブランドストーリーで売る」べきなのか、ストンと理解できて、むしろ驚いたほどです。
これから、どんなステップを踏んでいけばいいのか、明確に知ることができました。
もし、あなたがこれからモノを売りたい、ブランディングをしよう考えているのであれば、このレポートを読んでみてくださいね。
新しい世界が広がりますよ。
【講師の紹介】
トークライブ スペシャルゲスト
西村 公児(にしむら こうじ)さん
年商600億円の上場企業の通信販売会社で、販売企画から債権回収のまでを16年経験。
その後、化粧品メーカーの中核メンバーとして、5年間マーケティングに参画。
通販実務を20年以上経験。
ー実績ー
大手エステ系企業の通販ビジネスのサポートで、200%売上アップ。
ニュージーランドのシンボルフルーツ企業の販促支援で、レスポンス率を2倍アップ。
某健康食品会社の事業開発及び通販支援で、新規会員数が2,000名増加。
通販ビジネスと、売れる商品開発のプロとして、誰もが知る有名企業のヒット商品の誕生に多数関わる。
売れる商品を発掘し、ヒット商品に変える独自メソッド
「ダイレクト通販マーケティング理論R」を提唱。
中小企業から中堅企業をメインに、
企業に眠る“売れる商品”の発掘を数多くサポート。
国内の注目ビジネスモデルや経営者に焦点を当てた
テレビ番組「ビジネスフラッシュ」に出演。
また、著書にはベストセラーとなった、
「伝説の通販バイブル」(日本経済新聞出版社)がある。
みんなに愛されるためにやるべきこと
トークライブは「愛されるネットショップをつくるためには、どうするべきなのか」といった話からスタートしました。
愛されるためには、すぐ他にマネされるような強みではなく、唯一無二の価値をもつことが大事なんですよね。
「ブランド」というと、多くの人に愛されるのが前提。
”ファシリテーター”
どういった状態が「愛される」ってことなんでしょうか?
「このサービスや商品を紹介していい?」と人に言われるというのが、愛されるということですね。
なるほど!
お客さんが自ら勧めたくなる状態が、愛されている、ということなんですね。
ぜひ紹介したくなるような仕掛けを組み込んでいくことが、愛されるネットショップづくりには欠かせないポイントだということが見えてきました。
ストーリーがある場合とない場合の比較
単に商品を仕入れてきて、ネットショップを作るのはそんなに難しくない時代。
けれども、どうしても売上に大きく差がついてしまいます。
ネットショップといっても、大きく2つのタイプに分かれる、というのが西村さんの持論。
- モノだけを並べて売る
- モノの背景やウンチクなどを織り交ぜて売る
どちらが売れる方だと思いますか?
モノの背景、ストーリーをつくって、それを発信しながら販売していく方が、大きく売上があがってきます。
それに、よりビジネスとして成り立っていくと言えますね。
単に良い商品を仕入れる以外にも、そのモノが秘めているストーリーをつくりこんでいくことこそが大事、ということでした。
コンセプトをつくるためにはまず「文字化」せよ
ストーリーづくりが大切だと分かったものの、実際にブランディングしていく前に、ちゃんとした準備が必要だとか。
それが、コンセプトを決める、というステップ。
まずは、コンセプトを文字化することからはじめるのですが、これは、ちょっと考えた程度では出てこないのが普通だとか。
誰かと会話をしている中で、頻度の高いキーワードを拾い出すんです。
よく口にしている言葉を見ていくと、あなたの価値が浮き上がってきます。
それがコンセプトにつながっていくんです。
好き嫌いという感情が大事なのではなく、普段から、どういったジャンルを気にしているのか、または、どんな思い入れや関心があるかどうかが、コンセプトを決める目安になるのだとか。
ここで出てきたコンセプトを軸にして、ストーリーを積み重ねていくのが、愛されて売れるネットショップづくりにつながっていくのだそうです。
私がネットショップをつくるとしたら、まずはとにかく自分の体験、価値観に寄り添ってコンセプトを考えていくといいんですね!
コミュニティに参加すると「ブランド力」が自然に磨かれる
コンセプトをつくるときに、誰かと会話してキーワードを拾い出す、という話が出てきましたが、コミュニティに参加していると、客観的な意見が聞ける、という点で「ブランド力」を磨くことになるとか。
コミュニティに参加しながら商品づくりをするのは、メリットだらけなんですよ。
仲間に口コミをしてもらえますし、お客様視点のフィードバックをもらえます。
自分だけの、偏ったこだわりを見直すきっかけにもなりますから。
自分だけでやっていたら見落としがちなことも、コミュニティの仲間を通じて知ることができるのです。
これは、マーケティングのテストをしながら商品づくりをしているようなものだとか。
確かに、ひとりで考えていても解決しないこと、よくあります。
コミュニティの仲間の力を借りるだけで、ブランド力が磨かれるのはいいなって思いました!
西村さんが運営しているオンラインサロン、気になってきましたよね
トークライブのスペシャルゲストである、西村さんは、個別コンサルなども行っていますが、なんとオンラインサロンのオーナーでもあるのです。
通販業界で数々の実績を上げてきた経験を活かし、「ネットショップ」をテーマとして運営されています。
無料で参加できる事前説明会も開催中。
- 西村さんに会ってみたい
- ちゃんと売れるネットショップをつくりたい
- 自分の力で稼ぐ体験を求めている
- ブランディングをマスターしたい
- オンラインで学ぶことに興味がある
少しでも気になったところがあるのでしたら、試しにのぞいてみるだけでもいいかもしれませんね。